応募期間:2020年4月15日から5月14日
【New Director Award】ファイナリストを発表します
New Director Award最終選考選出者11名を発表いたします。New Director Awardの最終結果・受賞者は11月7日(土)の第21回東京フィルメックス授賞式で発表予定です。
<New Director Award ファイナリスト>
応募者名 | 企画名 |
田中隼 TANAKA Jun | 「DOPPELGANGER STORY」 |
田中希美絵 TANAKA Kimie | 「ファミリー・プランナー」 |
藤井悠輔 FUJII Yusuke | 「永い夜」 |
石川泰地 ISHIKAWA Taichi | 「縊の木(くびれのき)」 |
谷中史幸 YANAKA Fumiyuki | 「13(仮)」 |
坂本あゆみ SAKAMOTO Ayumi | |
鈴木洋平 SUZUKI Yohei | 「あぼっけ」 |
宮瀬佐知子 MIYASE Sachiko | 「旅立ちにも似た」 |
奥野俊作 OKUNO Shunsaku | 「サマータイム(仮)」 |
甫木元空 HOKIMOTO Sora | 「はだかのゆめ」 |
金子由里奈 KANEKO Yurina | 「まどろむ土(仮)」 |
山本英 YAMAMOTO Akira | 「熱のあとに」 |
New Director Award とは
映画製作もデジタル化が進化し、誰もが簡単に映像作品を作れるようになりました。それによって、より多様な表現が可能となり、既存の価値観を吹き飛ばすような新しい映画的才能もあちこちから生まれ続けています。私たちは、彼ら/彼女ら新たなフィルムメーカーの歩みと共同し、個人制作とは異なる制作展開を試みることで、さらなる映画の未来を切り拓く可能性を見出すべく本企画を立ち上げます。インディペンデントで作品を生み出し、映画祭などで賞を獲った後、どうすれば彼ら/彼女らが次のステップに進むことが出来るのか。ストーリーとアイデアがあっても、それを具現化する資金や術がない者は夢を実現出来ないのか。商業的なヒットが見込まれる企画・組織形態でないと映画は作れないのか? 私たちは、才能溢れる若いフィルムメイカーと、この困難な問題を打破する糸口を探したいと考え、<New Director Award>を実施します。
プロ・アマ問わず、現実的な映画化を念頭においた企画を募集し、受賞作はフィルメックス、シマフィルムおよび本企画の賛同企業(*現在未定)のバックアップにより製作・配給が検討されます。
主催:認定NPO法人東京フィルメックス
特別協賛:シマフィルム
<New Director Award>受賞作はフィルメックス、シマフィルムおよび本企画の賛同企業(*現在未定)のバックアップにより……
本企画に賛同いただける企業様、ご参加をお待ちしております。
*受賞作には賞金を授与します。
**受賞作であっても、企画開発のプロセスにおいて製作費供出に至らない場合があります。あらかじめご了承ください。
***受賞該当作品なしのケースもあります。あらかじめご了承ください。
募集内容・応募条件
長編映画の企画を募集します。
プロアマ、年齢、性別、国籍、など一切の制限はございません。
ただし企画書、脚本は、日本語のものに限ります。
また、他の映画祭、コンクールに既出の企画でも応募可能ですが、その場合は既出の映画祭、コンクールの応募要項に準じてください。
原則として劇場公開作品が2作以下の監督を対象とします。
*「私は自主映画を撮っているが、応募出来るのか」という疑問をお持ちの方へ:選考委員会で判断しますので、企画書にプロフィール・活動歴を明記の上、「まずはご応募ください」。過去の資料を参考に審査します。
**プロデューサーによる応募の場合は、同企画における監督が決定していることが条件です。
応募期間:2020年4月15日(水)~5月14日(木)
選考の流れ
1次審査・・・東京フィルメックス、シマフィルムのプロデューサーが応募作品全企画を拝見し、審査します。企画者の過去作品なども踏まえてファイナリスト数本を選出します。
2次審査・・・1次審査を通った数本を製作、配給、宣伝の各観点から議論し、場合によっては、審査員との面談の機会を設けます。
ファイナリストの中から「New Director Award」1作品を選出し、表彰します。 <2020年8月-9月予定>
※New Director Award受賞作品は映画化を目指して企画開発します。
応募要項
エントリー期間内に、A・Bの両方の応募手順で応募してください。
A)公式サイト・オンライン応募フォームからのエントリー
B)応募資料の郵送(下記資料①②③の郵送) ※緊急事態宣言の延長を受け、郵送資料の後日、事務局よりお知らせする発送期間に発送下さい。 ※5/7以降に発送ください。
【事前準備資料】
以下の①企画書と②脚本を準備しておいてください。
①企画書1部:タイトル、企画者名、登場人物表、あらすじ、監督・プロデューサー等主要関係者略歴が記載されたもの。A4用紙10枚以内。
②映画脚本1部:A4サイズを横に使用、20字×20行にて80~120枚程度(総尺75~120分程度)、タテ書き、 フォントサイズ12、フォント:「MS明朝」
③過去作品:過去に制作した映像作品がある場合は、代表作1作品をDVDで郵送時に同封。
【応募手順】
A)オンライン応募フォーム
公式サイトにて、応募フォームの必要事項に記入し、上記①企画書と②脚本をアップロードしてください。フォーム送信後、入力されたメールアドレスに「確認メール」が返信されます。
B)郵送応募
オンライン応募フォーム完了時に送信される「確認メール」を印刷し、①企画書、②脚本、③過去作品を同封の上、下記宛先までお送り下さい。
従って、郵送するのは、以下の4点です。
①企画書1部
②映画脚本1部
※ページナンバーをふってください。
※原稿の右肩をダブルクリップで留めてください。
※厳禁:ホッチキス留め、穴あけ綴じ紐の使用は禁じます。
③過去作品
④応募フォームの確認メール
郵送先
〒163-0245 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル45F
東京フィルメックス ニュー・ディレクター事務局 宛
※緊急事態宣言の延長を受け、郵送資料の後日、事務局よりお知らせする発送期間に発送下さい。※新型コロナウィルスに対する緊急事態宣言を受け、郵送物の発送は5月7日(木)以降にお願いします。
※封筒の表面・下部に「ニュー・ディレクター事務局 氏名・作品タイトル」を朱書してください。
※直接の持ち込みは固くお断りします。
FAQ
Q. 応募条件はありますか?
A. 原則として劇場公開作品が2作以下の監督を対象とします。「私は自主映画を撮っているが、応募出来るのか」という疑問をお持ちの方へ:選考委員会で判断しますので、企画書にプロフィール・活動歴を明記の上、「まずはご応募ください」。過去の資料を参考に審査します。
Q. 企画はいくつまで応募できますか?
A. お一人につき、1つまで応募することができます。
お問い合わせ
メールアドレス:info@new-directors.jp